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執筆者の写真征彦 浦田

発信力が無い唐津。観光だけでなく企業も人材も

台湾の「発信力専門家の御三名」との時間は超高濃度だった !

今日は、台湾でデジタルメディアやエンターテイメントの専門家とお会いし、非常に濃密な時間を過ごしました。唐津をどうやって世界に発信していくか、その道筋を見つけるための大切な一歩となりました。

まず、デジタルクリエイターであり、イベントクリエイターでもありTrue Fun Entertainment CEOのフィオナさんとは、唐津と台湾、さらには中国をつなぐ可能性について議論しました。台湾芸能界の若い人材やインフルエンサーなど多くが所属される会社です。特に、地域を結ぶフェスティバルの開催が具体的なアイデアとして浮かび上がり、台湾と唐津の双方にとって価値ある交流の場のみならず、YouTuberなど新しいメディアで若いタレントの発掘を創り出すことができるのではないかと感じました。

次にお会いしたのは、台湾でドキュメンタリー制作で有名な陳松琳監督。映像集団会社のCEOでもあり日本人の血を持たれる方です。。この方は、かつて美食の記者としても活動されていた経験があり、その視点から、個人や地域の夢を実現するためのメディアの使い方や配信の方法について貴重なアドバイスをいただきました。日本とのつながりをどのように深め、拡大していくかというテーマでも、非常に意義深い話ができました。



このような視点を持つ監督との協力があれば、唐津や佐賀県の魅力を映像として効果的に発信することができるとすれば、唐津の歴史や文化を観光に絡めた映像だけでなく、人や企業がこれまでのプロフィットオンリー型を超えた、地球や地方を新しい価値観で新しい時代を産み出す切欠にも出来る可能性を形に出来るとも思うところでした。

そして、最後にお会いしたのは、台湾市場で最も高いマーケットシェアを誇る音楽プロデューサーの重鎮、傳翼數位影像 CEOの戴氏とは沢山のお話が出来ました。彼はその経験と芸術性で広く知られており、多くの映画やミュージックビデオ、そして何よりもレコーディングを手掛けられており、是非とも佐賀県、そして唐津での撮影だけでなく、アジア圏を見据えたフェスなどへのパートナーなどもお話が出来ました。

今回の台湾訪問を通じて、唐津が抱える発信力の課題を解決するための貴重なインスピレーションを得ました。今後、この新しい視点とアイデアを活かして、唐津や佐賀県を国際的に認知させるための具体的なプロジェクトを進めていくつもりです。台湾での出会いは、まさに唐津の未来を形作るための重要な一歩となりました

御三名とは、唐津の新しい時代への取組で必ずご一緒頂きます!

PS: フィオナさんには、台湾でタレントとしてデビューしないか?とお誘いを受けました。

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